はい、みなさん〜こんにちはっ!!♡
2022年 KeePerエンジェルズの引地裕美です。
去年に引き続きKeePerエンジェルズを務めさせて頂ける事がとても嬉しいです!
2022年もよろしくお願いします☆
先日5月2日、3日はSUPER GT 第2戦 富士スピードウェイが開催されました。
私はSUPER GTの開幕戦は参戦する事が出来なかったので第2戦の富士が今年の初サーキットで、
とても嬉しくてワクワクしてサーキットに向かいました。
久しぶりの人前に少し緊張しながらスポンサーステージに向かいましたが、
お客様が大きな拍手をして本当に暖かく迎えてくれて、本当に嬉しかったです。
今年は去年よりも少し制限の緩和があり、ピットビューイングからピットウォークに切り替わるなどお客様との距離が少し近く感じられてとても嬉しく感じました。
予選日のお天気は晴れ。
ゴールデンウィークに入ってからも雨が降っていたり崩れやすいお天気が続いていましたが、
SUPER GTの2日間は雨が降ることもなく、
風が吹くと少し涼しくて過ごしやすい気候でした。
Q1は宮田莉朋選手が担当。
2番手タイムでQ1を突破し、1番手タイムは36号車でTOM'SワンツーでのQ1突破でした。
Q2はサッシャ・フェネストラズ選手が担当し、5番手タイムでチェッカーを受けました!
決勝日のお天気も晴れ。
前のグリットのチームが四脱でグリットを下げて、
決勝は4番手グリットからのスタートとなりました!
KeePer応援シートにもたくさんのお客様が来てくださっていました。
私たちがピットから手を振ると同じリズムで旗を振りかえしてくれるのがとても嬉しかったです。
いつもありがとうございます☆
スタートドライバーはサッシャ・フェネストラズ選手が担当です!
今回は100Lapという長いレースだったので、
2回のピットイン義務、
ドライバー交代はひとりが3分の1以上走っていれば1回でも良い。
というルールでチームごとにさまざまな作戦が練られていてレース展開も楽しみなレースでした。
スタートからロケットスタートで1番手まで順位を上げました!
30周あたりから他のチームがピットインを始める中、37号車は35周でピットインし、宮田莉朋選手に交代し、ピット作業を終えた中では2番手の順位でレースに戻りました。
長いレースは最後まで何があるか分からないですがここまでは順調にレースが進んでいました。
44周目に差し掛かる頃、300クラスのマシンがクラッシュしてFCYが出ました。
SCに変わりSCランが続いていましたが、タイヤバリアの損傷がひどく、修復にの為に赤旗が出てレースが中断しました。
25分程でタイヤバリアが修復して50周からでSCリスタートし、53周目にSCが解除されて再スタート‼︎
前のマシンを抜こうとして接触し、3番手に順位を下げるも、1番手を走るマシンにくらいついているように見えました。
59周目に差し掛かるメインストレートで、目の前を走る3号車が激しくクラッシュしました。
衝撃的な光景でした。
3号車をドライブしていた高星選手は自力でマシンから降りてきて、無事だったようで本当によかったです。
マシンの一部が飛び散っていたようですが、近くで観戦されてた皆さんも怪我はなかったでしょうか…。
3号車の真後ろを走っていたのが37号車だったのですが、ギリギリでクラッシュを避けたので宮田選手もマシンも無事でした。本当によかったです。
再び赤旗が出て、レースは中断。
マシンの回収、ガードレールの修復作業が行われました。
レースの最大延長時間18時20分が適応され、18時10分にSCリスタートしました。
37号車は2番手を走行していましたが、1度目の赤旗の後の接触に対してのペナルティを受けて、14位という順位が最終結果でした。
37号車 KeePer TOM'S GR Supraの応援をありがとうございました!!
今回のレースでは凄く色々な事が起きました。
モータースポーツはドライバーの皆さんがドライビングテクニックでギリギリを攻めながら、時には300キロも出るマシンを操りながら順位を競っていています。
その少しの調整が狂うと大きな事故が起きるという事を改めて感じました。
そしてあんなにも大きなクラッシュが起きてもドライバーさんが無事で、GTマシンの強さも感じました。
次戦は5月28日、29日鈴鹿サーキットです!
今年からチームメイトになったサッシャ選手と宮田選手ですが、素敵なコンビだなぁと感じました。
次戦また強くなっている2人のアグレッシブな走りを期待しましょう!
次戦も37号車 KeePer TOM'S GR Supraの応援をよろしくお願いします!!!
2022年KeePerエンジェルズ
引地裕美