藤高つばさ – 鈴鹿レポート
こんにちは、2017年キーパーエンジェルズの藤高つばさです!
SuperGT第6戦は、鈴鹿サーキット最後の1000kmでした! 37号車KeePer TOM’S LC500 は6位フィニッシュで6ポイントゲット! |
【レースレポート】 シリーズポイントランキング上位のチームがウエイトハンディに苦しむ中、37号車KeePer TOM’S LC500は唯一のQ1突破!予選の結果から決勝レースは8番手のスタートとなりました。 |
決勝はスタート直後から、重いウエイトハンディに苦しみ少しポジションをダウンして、10番手前後をキープという苦しいレースとなりました。3回のピットインを終えレース中盤、他のチームが接触のペナルティやクラッシュに苦しむ中、37号車は何事もなく(大きなハプニングは!)、じわじわとポジションを上げて8番手へ浮上!レース終盤には、やっぱり1000kmのレースは最後まで何があるか分からない。タイヤがバースト、タイヤのグリップが利かなくなってしまいカーブが曲がりきれずコースアウト、クラッシュして車両がひっくり返る大転倒!と、リタイアしてしまうチームが続出する中、37号車は何事もなく(大きなハプニングは!)最後は6位でチェッカーを受けました!
レースの中でSide by Sideの白熱したポジション争いを観ることは出来ませんでしたが、昨年はリタイアしてしまったレースなだけに、大きなハプニングもなく、6位フィニッシュはチームに取って良い結果で終われたと言えるのではないでしょうか!平川選手、ニック選手、そしてチームの皆さん、長時間の過酷なレース、お疲れ様でした!! |
【300kmと1000kmの大きな違い!】 1.300kmのレースでは義務づけられているピットイン回数は1回ですが、鈴鹿1000kmのレースでは最低でも5回のピットインが必要となるので、ピット作業の1秒が結果に大きく響きます。 2.獲得ポイントが大きいので、シリーズランキングに大きな影響。(1位20p→25p、2位15p→18p、、、10位1p→2p) 鈴鹿1000kmのレースは今年で最後となり、来年は5月に300kmレースが行われることが決定しているので、鈴鹿1000kmレースで夏の終わりを感じていた皆さんは、来年から夏の始まりを鈴鹿で迎えることになりそうですね! |
|