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                          予選LEXUS勢トップも、決勝は雨で途中終了。不完全燃焼に終わる、リベンジはGWの富士で!! 

                          2019 SUPER GT 第1戦 「OKAYAMA GT 300km RACE」岡山国際サーキット

                          予選:2019 年 4 月 13 日(土)
                          決勝:2019 年 4 月 14 日(日)


                          KeePer TOM’S 37号車が得意とする、ここ岡山国際サーキットにて、
                          2019年スーパーGTが開幕戦を迎えた。
                          TOM’Sチームとしての参戦は、7年目のシーズンを迎える。
                          2014年から連続表彰台フィニッシュの中、優勝3回、2位1回、3位1回と、
                          ここ6年は圧倒的強さを発揮している。

                           


                          エースの平川亮選手が、10代のジュニアフォーミュラ時代から、
                          走り込んでいるという事も、戦績に如実に現れ、
                          またチームメイトのニック・キャシディ選手も、
                          タイヤの温まっていないスタートから、アグレッシブな走りを見せる。
                          この最強コンビも3年目のシーズンを迎える。

                           

                           

                          気温16度、路面温度25度と、朝晩は冷え込むが、
                          日中は穏やかな天候の中迎えた公式予選。
                          午前中に行われた、フリー走行からLEXUS勢は大苦戦。

                          GT500の順位表の下位にLEXUS勢が集中するという、
                          近年まれにみる劣勢からのスタートとなった。

                           


                          劣勢のフリー走行の流れそのまま、LEXUS全車Q1落ちか?
                          と心配した矢先、KeePer TOM’S 37号車の平川選手が渾身のアタック。
                          LEXUS勢6台の中で、唯一1台だけ、8番手でQ2進出を果たす。

                           


                          Q2のステアリングを握ったニック・キャシディ選手も、
                          ライバルの速さに圧倒されながらも、何とか平川選手よりも0.2秒縮めるが、
                          ライバルのトップタイムからは1秒以上も離されて、万事休す。
                          8番手で予選終了となった。

                           


                          昨日の快晴から一転、曇天で迎えた決勝。
                          午前中から少しずつ降りだした雨は、一時的に止んだりするものの、
                          決勝スタート時からは本降りとなった。
                          そんな中、2019年スーパーGT開幕戦の岡山大会(82周)が
                          スタートの時刻を迎えた。

                           


                          路面にたまった雨を少しでもなくし、
                          タイヤ温める時間の為に、セーフティーカー先導でのスタートとなり、
                          4周目に正式スタートが切られた。
                          雨脚は強くなる一方のスタート直後に、
                          GT300クラスのマシンがクラッシュ、1度目のSC導入となる。
                          車両の回収が終了した10周目に再スタート。
                          雨脚は衰えぬまま走行を再開したが、直後の13周目に、
                          またもGT300クラスの多重クラッシュが発生。
                          コース上を数台のクラッシュ車両が、
                          トラックを塞いでしまう形になってしまい、赤旗にてレースは中断となる。

                           

                           

                          20周目に、クラッシュ車両の回収を終えコースクリアとなるが、
                          直後の24周目にまたしてもクラッシュ発生。
                          その後、セーフティーカーでの走行を終え、
                          セーフティーカー先導の中、レースは再開すると思われた。
                          しかし、雨脚が衰える気配もなく、32周目に正式に中止が発表された。
                          セーフティーカー走行中に、スピンしてしまったニック・キャシディ選手は、
                          GT500クラス最後尾まで順位を落としてしまう。
                          何とか、12位まで順位を挽回したところで、決勝レース終了となる。

                           

                          連続表彰台はおろか、ポイントも稼げないという、結果に終わってしまった。

                           


                          次戦は、5月3日(公式予選)、4日(決勝)
                          富士スピードウェイで開催される500kmレース。
                          ゴールデンウィーク中の開催で、シーズン中、
                          とにかく一番の盛り上がりを見せる大会です。
                          ぜひサーキットへお越しください!

                          LEXUSのホームコース富士で絶対リベンジ!

                           

                           

                           

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