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                          KeePer TOM’S RC F予想外のトラブルで緊急ピットイン! Rd.5 「FUJI GT 300km RACE」
                           

                          2016 SUPER GT 第5戦 「FUJI GT 300km RACE」富士スピードウェイ

                          決勝:8月7日(日)コースコンディション:Dry

                           

                          予選でブリヂストンタイヤを履くLEXUS勢5台が全車予選Q1で敗退するという波乱の中、37号車KeePer TOM’S RC Fも15位という不本意な予戦結果となった。

                           

                          しかし、すぐに気持ちを切り替え、いかにレースで上位に進出するかを考え、セッティングを見直し決勝レースに臨んだ。

                           

                           

                          突然のリアウイング破損で緊急ピットイン

                           

                          相変わらずの猛暑の中迎えた決勝レース、スタートドライバーのジェームス・ロシターが抜群のスタートで追撃を開始。昨日とはセッティングを変えたのが功を奏し、前を行くライバルを猛追、9週目には13位まで順位を上げた矢先、ジェームス・ロシターがストレートでバイブレーションを感じた途端、リアのウイングが破損!一気にダウンフォースを失ったマシンは、そのまま第1コーナーへ突入するも、間一髪クラッシュを回避し何とかピットまで戻り、修復作業にかかる。メカニックの迅速な作業で再びコースイン、周回遅れとなるもレースに復帰。

                           

                           

                          ポイント獲得ならずもシリーズランキングはキープ

                           

                          ジェームス・ロシターが31周の周回を経てドライバーを平川亮にチェンジし、再びコースイン。非常につらい状況の中でも、平川亮はチームポイント獲得とレースデータ収集のため、懸命にレースを続け、12位完走でレースを終えた。リアウイングの破損の原因はいまだに不明だ。トラブルによって緊急ピットインと車両修復を余儀なくされ、ドライバーポイント獲得にはならなかったが、シリーズランキングは3位をキープした。

                           

                           

                           

                           

                           

                           

                           

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